第一話の感想としては、まだ、微妙。な感じです。
友人のすすめで見始めたアニメなので、僕自身何か惹かれる物があって見るわけじゃないんです。
内容は能力者物のようです。
※能力者物:何らかの特殊な能力を持った人間達が、戦いあっていく様を描いたアニメ。(例:東京アンダーグラウンド、ハンターハンター等。)
今回注目したいのは能力者の対価。
このアニメの能力者達には、対価というシステムが存在する。
対価とは、能力者が能力を使った際に、強制的に起こさなければならない行動。
第一話にでてきた能力者ルイの対価は、自分の体の骨を折ること。
こんなとても痛い対価があれば、ただ、小石を規則的に並べるだけ、という痛くも痒くもない対価まで存在するのだから不思議です。
アニメに出て来ている能力者はまだ数少ないが、どうやら彼らの能力は相当制限されているようです。
ルイの能力は重力遮断。重力そのものを操れるわけではないらしい。
となると、このアニメはその制限された能力ややっかいな対価をいかに攻略していくかにかかっているみたいです。
また、主人公の黒の能力は一切不明。その対価も。
国家機関でさえもそれを知らないという彼の能力。
第一話でも、彼が能力を使う場面が有るのですが、使っている最中の描写は一切無く。謎のままとなっています。
彼の能力、そして対価も気になるところです。
画像はルイの能力を喰らっている最中の黒